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茶道のはじめ方

2026.09.27 公開 / 読了 5 分

裏千家の初心者が揃える道具 — 6点の価格と入門セットの選び方

裏千家の稽古で自分が用意するのは6点です。一般の茶道入門記事と違う点が一つあります。古帛紗(こぶくさ)を最初から揃えることです。

目次

  1. 裏千家の初心者が揃える6点
  2. 裏千家向け入門セットの価格
  3. 古帛紗を単品で選ぶ場合
  4. 購入前に先生に確認する3点
  5. どこで買うか
  6. よくある質問
  7. 関連記事
裏千家の稽古で自分が揃えるのは6点。裏千家向け入門セットは楽天市場で5,400〜10,900円が中心です。一般の入門セットと異なり、古帛紗(こぶくさ)が含まれているかどうかを確認して選んでください。

裏千家の初心者が揃える6点

裏千家の稽古で自分が持参するのは次の6点です。釜・茶碗・棗・茶筅など点前で使う道具は稽古場に備え付けがあります。

道具裏千家での位置づけ実売の目安(2026年9月)
帛紗(ふくさ)道具を拭き清める絹布。稽古の基本3,500〜7,000円(正絹)
古帛紗(こぶくさ)お茶碗や道具を持つときに使う布。裏千家では最初から必要2,600〜5,200円
茶扇子挨拶のときに膝前に置く小型の扇1,900〜3,900円
懐紙(かいし)お菓子を受け、茶碗の飲み口を拭く和紙。消耗品200〜1,000円(50枚)
菓子切(かしきり)茶席の菓子を切る楊枝900〜1,800円
帛紗ばさみ上の5点をまとめて収める入れ物1,500〜6,800円

価格は2026年9月、楽天市場の商品検索から取得した実売データの中心価格帯。

古帛紗は最初から必要です

「茶道 始める 必要なもの」で検索すると、古帛紗を「後で揃えればよい」と書いているページがあります。裏千家では、古帛紗は稽古の初期から使います。入門セットを選ぶとき、古帛紗が含まれているかどうかを必ず確認してください。

裏千家向け入門セットの価格

楽天市場で「裏千家 入門セット」と検索すると、裏千家用として販売されているセットが見つかります。

2026年9月時点の実売価格(楽天市場)

価格帯内容の傾向
3,800〜5,400円(最安)化繊素材・帛紗の色固定が多い
5,400〜10,900円(中心)6点セット・化繊〜正絹混在
11,000〜20,000円(上位)正絹中心・老舗店のセット

楽天市場の「裏千家 入門セット」検索上位30件(2026年9月)の中心価格帯。n=24。

セットを選ぶとき、古帛紗が含まれているかどうかが裏千家向けかどうかの目安になります。含まれていないセットは流派共通の汎用品であることが多く、後から古帛紗を単品で追加する必要があります。

古帛紗を単品で選ぶ場合

入門セットに古帛紗が含まれていない場合や、素材をグレードアップしたい場合は単品で揃えます。

楽天市場での「裏千家 古帛紗」の実売価格(2026年9月):

  • 最安:858円
  • 中心価格帯:2,600〜5,200円
  • 最高:17,100円(名物裂など特殊素材)

楽天市場の「裏千家 古帛紗」検索上位30件(2026年9月)の中心価格帯。n=30。

購入前に先生に確認する3点

1

帛紗の色

教室によって指定の色が異なります。セットを買う前に必ず確認してください。セットは色が固定されているため、指定がある場合は単品で揃える方が確実です。

2

茶扇子の寸法

流派・男女・稽古の段階によって寸法の指定が異なります。先生に確認してから購入してください。

3

古帛紗の種類

裏千家でも教室や稽古の段階によって使う古帛紗の種類が異なることがあります。先生に確認してください。

帛紗の色と茶扇子の寸法は、教室ごとに指定が異なります。セットを購入する前に必ず先生に確認してください。

どこで買うか

裏千家の専門店・お稽古場の紹介 裏千家に限らず、先生が専門店を紹介してくれることが多いです。紹介があればそこで揃えると、流派に合ったものを選んでもらえます。

通販(楽天市場) 「裏千家 入門セット」「裏千家 古帛紗」で絞り込みができます。ただし帛紗の色はモニターで正確に確認しにくい面があります。色の指定がある場合は、先生に確認した色名を商品説明で照合してください。

迷ったら

先生に専門店を紹介してもらう。紹介がない場合は、古帛紗が含まれた裏千家向けセットを通販で選ぶと手間が少なく済みます。

よくある質問

一般の茶道入門セットと何が違いますか?

裏千家向けと表記されたセットには、古帛紗が含まれていることが多いです。流派共通の汎用セットには古帛紗が含まれないものがあります。裏千家では古帛紗を最初から使うため、含まれているかどうかを確認して選んでください。

表千家でも同じセットを使えますか?

一部の道具(懐紙、菓子切など)は共通ですが、帛紗の色や扇子の寸法が流派によって異なります。表千家の稽古には表千家向けのセットを選んでください。

最初から正絹の帛紗にするべきですか?

化繊の帛紗で稽古を始めて問題ありません。正絹は扱いやすさに違いがありますが、最初から高いものを揃える必要はありません。教室によっては素材の指定があるため、先生に確認してください。

合計でいくらかかりますか?

裏千家向け入門セット(古帛紗込み)で5,400〜10,900円が中心です。古帛紗が含まれないセットを選んだ場合は、単品の古帛紗(2,600〜5,200円)を別途用意してください。このほかに月謝や稽古着の費用がかかります。

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執筆 / 山内 宗芳

裏千家で十二年稽古。茶道を「知らない人の言葉」で書き直すことを続けています。

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